ネット上に投稿された無数のパロディ作品の中でも、特に反響が大きかった傑作歌詞の数々は、誰もが思わず頷いてしまう「あるあるネタ」の宝庫です。
例えば『ようかい体操第一』の学生向けパロディでは、「テスト前日に限って部屋の掃除を始めてしまう妖怪」「提出日の朝に宿題の存在を思い出す妖怪」など、誰もが一度は経験したことのある怠惰な行動をユーモアたっぷりに描写。原曲の「ウォッチ!今何時?」の部分を「やばい!もう2時?」と深夜の焦燥感に置き換えるなど、語感の良さを活かした巧みな言葉選びが光ります。
一方、オープニング曲だった『ゲラゲラポーのうた』では、子どもたちの間で大流行したストレートな「下ネタ」や、ソシャゲのガチャ爆死を嘆くゲーマー向けパロディが人気を博しました。「ゲラゲラポー」の力強いサビに合わせて「出ないよー」「すり抜けー」と課金の虚しさを叫ぶ動画は、SNSで拡散されるたびに万単位のリツイートと共感を集めました。