メンズファッションにおいて「爽やかさの象徴」とされる水色シャツですが、女性向けライフスタイルメディアや各種SNSでのアンケート調査によると、「着こなしによってダサく見えるメンズ服」の上位に水色シャツが挙げられるケースが少なくありません。編集部が実施した街頭取材および意識調査では、全体の約68%が「水色シャツ単体はおしゃれだが、着こなしの失敗が目立ちやすい」と回答しています。好感度を著しく損ねる典型的な3大NGパターンを検証します。
第一の要因は、「極端なサイズ感とシワの放置」です。2010年代前半に流行したピチピチのタイトシルエットをそのまま着続けていたり、反対にだらしなく着崩したオーバーサイズを選んでいたりすると、清潔感とは正反対の印象を与えます。さらに、オックスフォード生地やブロード生地のシワを伸ばさずに着用すると、「生活感」や「だらしなさ」が強調され、作業着のような印象を醸し出してしまいます。
第二の要因は、「首元や胸元から透ける白インナーの境界線」です。良かれと思って選んだ白いクルーネックTシャツが、淡いブルーの生地の下からくっきりと浮き出ている姿は、女性から「おじさん臭い」「下着への配慮が足りない」と厳しい評価を受ける最大の要因となっています。
第三の要因は、「中途半端な色落ちデニムや色褪せたベージュチノパンとの組み合わせ」です。淡い水色に対してぼやけた色合いのボトムスを合わせると、全体の輪郭が曖昧になり、いわゆる「オタクっぽい」「学生服の延長」に見えるリスクが跳ね上がります。