インターネット上の掲示板やSNSでは、定期的に「ワンワンが引退するのではないか」「チョーさんの体力が限界に近いのではないか」という噂が飛び交います。この噂の真偽について、制作現場の実情と本人の発言から検証します。
ワンワンの着ぐるみの中に入り、同時にワイヤレスマイクで生声をあてているのは、声優・俳優のチョーさん(長島茂氏)です。1957年生まれのチョーさんは2026年現在で68歳を迎えていますが、驚異的なトレーニングと徹底した健康管理により、現在も激しいダンスやアドリブ演奏を自らこなしています。
特番インタビューや自著で語られた「ワンワンの中に別人が入って、自分がアフレコだけをするようになったら、それはもうワンワンではない」「動けなくなる最後の瞬間まで、現場で子どもたちと汗をかき続けたい」という強烈なプロフェッショナリズムこそが、代役を立てずに30年間継続されている最大の理由です。
また、うーたんの声を担当してきた声優・間宮くるみさん(『とっとこハム太郎』のハム太郎役などでも著名)とのコンビネーションは阿吽の呼吸であり、スタジオ収録における掛け合いの多くは綿密な台本を超えたアドリブから生まれていました。うーたんがステージへ移籍した後も、二人の精神的連帯と現場での信頼関係は何一つ揺らいでいません。