アズゴアがバリアを破壊するために集めた6つの人間の魂。彼らがかつてどのような経路をたどり、どこで命を落としたのかは、地下世界に点在するアイテムの配置から克明に読み取ることができます。
装備品の発見場所を時系列順に辿ると、地下世界の構造と見事に一致します。
- 水色(忍耐):遺跡に落ちている「おもちゃのナイフ」と「あわいろのリボン」。早い段階でトリエルの保護を離れ、遺跡近辺で力尽きたことが窺えます。
- オレンジ(勇気):スノーフルのショップで売られている「じょうぶなてぶくろ」。極寒の地を果敢に進んだものの、そこで息絶えました。
- 青(誠実):ウォーターフェルの湿地帯で見つかる「バレエシューズ」。美しい水の都を軽やかに進みながらも、追手から逃げ切れなかった悲劇が漂います。
- 紫(粘り強さ):ガーソンの店で扱われる「やぶれたノート」。歴史を知るガーソンのもとに滞在し、知識を武器に粘り強く進んだ形跡を残しています。
- 緑(親切):ホットランドの灼熱地帯に落ちている「フライパン」と「ステンドエプロン」。過酷な環境でも他者への優しさを失わずに進んだ痕跡です。
- 黄(正義):メタトンリゾート近くの路地裏で売られる「からのおおづつ」と「テンガロンハット」。コアの最深部、アズゴアの玉座の間近くまで正義を胸に迫っていたことが分かります。
全員がフリスク以前に地下世界へ転落し、アズゴアやロイヤル・ガードの手にかかって魂をカプセルに封印されました。しかし、彼らの遺志は消滅しておらず、オメガ・フラウィー戦の終盤でフリスクの「たすけをもとめる」声に応じ、フラウィーを内部から裏切って回復アイテムを送り届けた場面は、作中屈指のカタルシスを生み出しています。