インターネット検索を行う際、最も多くの人が混乱するのが「萩原工業株式会社」という社名の重複です。ネット上の一部情報では、東証プライム上場企業としてのデータと萩原裕介氏の会社情報が混ざり合って紹介されるケースが散見されますが、これらは完全に異なる独立した法人です。
事実関係を正確に整理した内容が以下の通りです。
萩原裕介氏が代表取締役を務めるのは、群馬県高崎市に拠点を置く「萩原工業株式会社」です。資本金は4,000万円、群馬県知事許可(特定 第23086号)を取得しており、事業の中核は大規模な宅地造成工事、公共土木工事、道路舗装、インフラ整備などです。品質管理の「ISO9001」および環境マネジメントの「ISO14001」を認証取得しており、行政や大手デベロッパーからの信頼も厚い地域屈指の総合建設企業です。
さらに萩原氏は、建設土木にとどまらず、不動産売買・仲介事業、メガソーラーを中心とする太陽光発電事業、アパレル・飲食関連など多岐にわたる関連会社を展開しており、これらグループ全体を合わせた売上高が「年商約30億円」と各メディアで報じられています。
一方、株式市場(証券コード:7856)に上場している萩原工業株式会社は、岡山県倉敷市に本社を置くポリエチレン・ポリプロピレン製品や産業機械の大手メーカー(代表取締役社長:浅野和志氏、グループ売上高約319億円)であり、萩原裕介氏の経営する群馬の建設会社とは資本・人的関係ともに一切ありません。