中古マンションの売買現場で頻発しているのが、「表面的な購入価格の安さ」だけに釣られて契約してしまうパターンです。一見すると相場より数百万円安く見えても、入居直後に修繕積立金の大幅値上げが決まっていたり、過去の滞納問題が発覚したりするケースがあります。
よくある中古マンション購入の失敗事例として挙げられるのが、毎月の管理費・修繕積立金が購入後わずか1年で2倍以上に跳ね上がり、住宅ローンの返済計画が破綻寸前に追い込まれるトラブルです。さらに、売買契約時に支払う手付金の相場(売買価格の5%〜10%程度)を安易に支払い、後から重大な欠陥に気づいて契約解除しようとしたものの、手付放棄による数百万円の損失を余儀なくされた事例も報告されています。