本格的に体質改善を目指す際、ドラッグストアで購入するか、それとも医療機関で処方してもらうか迷うところです。両者の最大の違いは「有効成分(エキス)の配合濃度(満量処方か否か)」と「保険適用の有無」にあります。
医療機関で医師の診察を受けて処方されるツムラなどの漢方便秘・食欲改善薬(医療用漢方エキス製剤)は、有効成分が100%配合された「満量処方」が基本です。肥満症や便秘症、高血圧随伴症状といった明確な病名診断がつけば健康保険が適用されるため、漢方ダイエットを処方箋ベースで進める場合、月々の薬代を大幅に抑えられるメリットがあります。
ただし、単なる「痩せたい」「少し食欲をセーブしたい」という美容・体重維持目的では保険適用外(自由診療)となるケースが一般的です。まずは市販薬で手軽に身体の相性を確かめるか、オンライン漢方診療などを活用して専門医に体質を総合判定してもらうのがスマートな選択肢となります。