クロアチアサッカーの強さを語る上で欠かせないのが、FIFAワールドカップにおける驚異的な勝率と、日本代表との深い因縁です。独立後の初出場となった1998年フランス大会でいきなり3位に輝いて以来、出場した大会では常に台風の目となってきました。
日本代表との対戦を振り返ると、1998年フランスW杯グループステージでの敗戦(0-1、シュケルの一撃)、2006年ドイツW杯でのスコアレスドロー(0-0、川口能活のPKストップ)など、日本のフットボール史の転換点には常にクロアチアが存在しました。
記憶に新しい2022年カタールW杯ラウンド16では、前田大然のゴールで先制を許しながらも、ペリシッチの同点ヘッドで追いつき、延長戦を経てPK戦でGKリヴァコヴィッチが圧巻の3本ストップを披露。日本の「ベスト8の壁」を打ち砕いた冷徹な試合運びは、日本のサポーターに強烈な勝負強さの違いを焼き付けました。