門戸厄神東光寺は、あらゆる災厄を払うとされる尊い聖地として、古くから人々の信仰を集めてきた。その由緒は深く、高野山を開いた聖者として知られる弘法大師 空海 が授けた厄除けの誓願が刻まれている。愛染明王と不動明王が一体となった「厄神明王」が祀られており、全国的にも極めて珍しいお姿を拝むことができる。
境内へ足を一歩踏み入れると、凛とした空気が肌を包み込み、日頃の喧騒を忘れさせる。人生の節目に訪れる厄年のお祓いだけでなく、日々の暮らしに安らぎを求める人々が授かる厄除け・開運の御利益は絶大だ。参道の石段を一段ずつ踏みしめながら祈りを捧げる時間は、心身をリセットする特別なひとときとなる。