楽曲の爆発的流行を決定づけたのは、動画共有サイト「ニコニコ動画」の台頭と、有志のクリエイターたちによるFlashアニメーションの存在だ。鍵山ヒナ氏をはじめとするクリエイターが描いた白黒基調のコミカルなキャラクターアニメーションが楽曲と完璧に同期し、視覚と聴覚の両面から強烈なインプレッションを与えた。
ユーザーが自身のコメントを画面上に流しながら一体感を楽しむ視聴スタイルは、楽曲の持つ中毒性を加速度的に高めた。ユーザー自らが歌ってみた、踊ってみた、手描きアニメなどの派生作品を相次いで投稿。単一の楽曲が文化的なうねりとなり、最高峰のインターネット・ミームへと進化を遂げていった。