愛好家たちの最大の夢である「ガストのペット化」。しかし、インターネット上には仕様を誤認した危険な噂が散見されます。その代表例が「名札をつければ攻撃しなくなる(中立化・無力化できる)」という説です。
結論から記すと、名札をつけてもガストの敵対心は一切消えません。名札(ネームタグ)が果たす役割は、プレイヤーから遠く離れた際の「デスポーン(自然消滅)防止」のみです。どれほど親愛を込めて名前を刻んでも、視線が通る位置にプレイヤーがいる限り、ガストは躊躇なく口を大きく開けて爆発火球を撃ち込んできます。木造の拠点でこの誤解を信じたまま名札を貼ろうとし、家屋ごとすべてを灰燼に帰した被害報告は後を絶ちません。
では、実際に飼育・ペット化することは不可能なのかといえば、決してそうではありません。適切な手順を踏むことで、「安全に隔離された観賞用ペット」として拠点内に留めることは十分に可能です。
【安全にガストを捕獲・飼育するための鉄則】
まず、ガストはトロッコやボートに乗せることが可能な仕様になっています。レールを敷設して誘導し、トロッコに固定することで空中浮遊を封じ込めるのが第一歩です。その後、ネザーゲートを経由して現世へ移送します。
最も重要なのは「視界の完全遮断」です。ガストの攻撃トリガーは「プレイヤーを目視認識すること」であるため、色付きガラスや通常ガラスなどの透過ブロックで周囲を囲む必要があります。現在のマインクラフト仕様において、Mobは完全な透過ブロック越しにはプレイヤーを敵対ターゲットとして認識できません。四方をガラスで完全に密封し、さらに万が一の撃発に備えて外枠を爆発耐性の高い「丸石」や「深層岩」、あるいは「ネザーレンガ」で二重補強しておくことで、あの独特の泣き声を愛でながら安全に暮らすペットケージが完成します。