Q1:防災の日はなぜ祝日(休み)にならないのですか?
A1:防災の日は「災害に対する心構えと準備を国民全体で確認・実践するための啓発日」として閣議了解で定められた記念日であり、国民の祝日に関する法律に基づく祝日ではないためです。休日ではなく平日であるからこそ、職場での一斉帰宅困難者訓練や小中学校での引き渡し訓練など、社会生活の現場に即した実動訓練を実施しやすいという実利的な側面もあります。
Q2:防災グッズの必需品として、真っ先に揃えるべきアイテムは何ですか?
A2:何よりも優先すべきは「携帯簡易トイレ」と「飲料水」です。食料がなくても数日間は生命を維持できますが、水分補給の停止は数日で命に関わり、排泄は数時間と我慢できません。特にトイレは上下水道が断絶すると家庭の水洗トイレが一切使えなくなり、不衛生な環境が原因で感染症や脱水症状(トイレを我慢して水分を控えることによるエコノミークラス症候群)を引き起こす最大の要因になります。
Q3:ハザードマップはどこで確認できますか?紙の地図も必要ですか?
A3:国土交通省が運営するポータルサイト「ハザードマップポータルサイト(わがまちハザードマップ・重ねるハザードマップ)」や、各自治体の公式ホームページでいつでも最新情報を閲覧できます。ただし、大災害時には停電や通信障害によってスマートフォンやパソコンが一切使えなくなる危険性が極めて高いため、自宅周辺や通勤・通学ルートのハザードマップは必ず紙にカラー印刷して持ち出し袋に保管しておいてください。