銀行員の盗撮事件はなぜ起きる?発覚の経緯と懲戒解雇の実態

銀行員の盗撮事件はなぜ起きる?発覚の経緯と懲戒解雇の実態

銀行員の盗撮事件はなぜ起きる?発覚の経緯と懲戒解雇の実態の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。

2023年7月に施行された「性的姿態等撮影罪(撮影罪)」により、従来の各都道府県における迷惑防止条例違反(3年以下の懲役または300万円以下の罰金など)から、全国一律で3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金(常習や拡散目的はさらに加重)が科されるようになりました。金融機関における処分も厳罰化の一途をたどっています。

項目法令上の罰則・司法判断一般的な銀行の社内処分編集部の見解・社会的影響初犯(路上・公共交通機関)略式起訴(罰金30万〜50万円)または示談による不起訴懲戒解雇または諭旨退職(退視金不支給・一部減額)刑事罰が罰金刑であっても信用失墜行為として解雇は極めて妥当。再就職は極めて困難。社内施設・更衣室での犯行建造物侵入罪および撮影罪の併合罪、正式起訴・有罪判決即時懲戒解雇(退職金全額不支給)職場環境を直接破壊する重大背信行為であり、銀行側も監督責任を問われるため厳罰一択。画像データの拡散・販売性的姿態記録提供罪(5年以下の拘禁刑または500万円以下の罰金)懲戒解雇・損害賠償請求の対象実刑判決の可能性が非常に高く、実名および勤務先名が全国ニュースで報じられる。
中島 亮太
著者

中島 亮太

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