まぶたのピクピクが止まらない原因は?即効で治す方法と危険な兆候

まぶたのピクピクが止まらない原因は?即効で治す方法と危険な兆候

まぶたのピクピクが止まらない原因は?即効で治す方法と危険な兆候に関する気になる情報を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:まぶたのピクピクは放置しても自然に治りますか?何日続くなら受診すべきですか?
A1:大半の原因である眼瞼ミオキミアであれば、特別な投薬を行わなくても十分な睡眠と休息をとることで数日から1〜2週間以内に自然寛解します。ただし、休息をとっているにもかかわらず1か月以上症状が毎日続く場合や、頻度が日増しに増えている場合は、単なる疲労以外の神経疾患を鑑別するため眼科を受診してください。

Q2:コンタクトレンズを着けたまま温罨法やツボ押しをしても大丈夫ですか?
A2:絶対に避けてください。温熱によってレンズの素材が変形・乾燥して角膜を傷つけるリスクがあるほか、レンズの上からツボ押しなどの外圧を加えると角膜上皮剥離を引き起こす恐れがあります。目を温める際やマッサージを行う際は、必ずコンタクトレンズを外した裸眼の状態で行ってください。

Q3:市販の目薬で治らない場合、病院ではどのような治療が行われますか?
A3:医療機関ではまず細隙灯顕微鏡や神経学的診察で原因を特定します。良性のミオキミアであれば神経修復を促すビタミンB12製剤(メコバラミン)や漢方薬(抑肝散や芍薬甘草湯)の内服治療が行われます。眼瞼痙攣や片側顔面痙攣と診断された場合は、過敏になった筋肉の緊張をピンポイントで麻痺させるボツリヌス毒素注射療法(ボトックス治療)が標準治療となり、片側顔面痙攣で血管圧迫が著しい場合には微小血管減圧術(開頭手術)が検討されます。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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