太田川駅東公共駐車場の利便性を支えているのが、最初の短時間利用に対する優遇措置です。現在、入庫後30分以内の出庫であれば駐車料金は無料に設定されています。送迎や駅前ロータリーでの短時間の待ち合わせ、コンビニ・ATMの立ち寄り程度であれば、コストをかけずに利用可能です。
しかし、30分を超えた瞬間に「30分無料枠」の恩恵は消滅し、入庫時刻に遡って通常料金が課金されます。基本料金は30分あたり100円(1時間200円)と名鉄沿線駅前としては良心的な水準を維持していますが、長時間駐車を想定しているドライバーには重大な注意点が存在します。
最大の落とし穴は、太田川駅東公共駐車場の最大料金(打ち切り料金)の適用条件です。東海市の条例および指定管理者の運用規程によると、入庫後24時間ごとの最大料金は1,000円に設定されています。ところが、コインパーキングでよく見られる「夜間最大」や「特定時間帯のみ上限固定」と混同し、48時間を超える連泊駐車を行った利用者が、更新サイクルのタイミングを誤って想定以上の金額を請求されるケースが報告されています。
24時間を超えると再び通常料金が加算され、次の24時間枠が成立するまで加算が続くシステムです。「数日間の旅行で中部国際空港へ向かうため、駅前に車を置く」といった目的で利用する場合、48時間で2,000円、72時間で3,000円と規則的に加算される計算を頭に入れておかなければなりません。