色違いの話題が盛り上がる一方で、ネット上では初心者が陥りがちな誤解や、色違いデザインに対する賛否両論のリアルが存在します。すべての色違いが劇的な変貌を遂げるわけではありません。
最も典型的な落とし穴が、「通常色とほとんど見分けがつかない色違い」に対する失望感です。代表例として挙げられるガブリアスやゲンガー(通常形態)は、通常色との彩度差が数パーセント程度しかなく、炎天下の携帯モードプレイでは目視での判別が困難を極めます。コミュニティではしばしば「なぜメガシンカやキョダイマックスでは神配色になるのに、基本形態は放置されるのか」という論争が巻き起こります。
また、近年の作品で頻発している「ブロックルーチン(Shiny Lock)」の存在も正確に把握しておく必要があります。最新作のパッケージを飾る伝説ポケモン(コライドン・ミライドンなど)や、ストーリーの重要なイベントで出現する固定シンボルポケモンには、内部データ的に色違いが出現しないようロックがかけられています。「数十時間リセットし続けたあとにブロックルーチンの存在を知った」という悲劇は後を絶ちません。公式イベントや将来的な配布、次回作での解禁を待つのが現在の定石です。