ふたりの出会いは、丸山が現役サッカー選手として所属していたスペランツァFC大阪高槻時代(2012年)に遡ります。当時、本並健治氏は同チームの監督を務めており、ふたりの関係は厳格な「指揮官と所属選手」という師弟関係からスタートしました。現役時代の丸山にとって、本並氏はサッカーの厳しさを叩き込んでくれた絶対的な指導者であり、当時は恋愛感情を抱く余地など一切なかったと明かされています。
転機が訪れたのは、丸山が2016年に現役を引退し、バラエティタレントとして頭角を現し始めた頃でした。同じホリプロ系列の事務所に所属することになった本並氏に対し、丸山が仕事の相談を持ちかけたことから急接近。食事を重ねるなかで、ピッチ上での厳しい監督像とは異なる、本並氏の穏やかで包容力あふれる素顔に丸山が惹かれていきました。そして2020年9月、大型ファッションイベント「マイナビ TGC 2020 A/W」のランウェイ上でサプライズの電撃結婚発表を行い、世間を驚かせました。
結婚から数年が経過した現在も、ふたりの夫婦仲は極めて良好です。19歳という大きな年齢差に対して、世間からは当初「価値観のズレやすれ違いが起きるのではないか」という懸念の声も上がっていました。しかし、実際にはその年齢差が互いを尊重し合う絶妙な緩衝材として機能しています。本並氏は丸山の自由奔放な発言や行動を広い器で包み込み、丸山はサッカー界の大先輩である夫を心から敬愛し、健康面への配慮を怠りません。テレビ番組での共演時にも見られる息の合った掛け合いは、作られたビジネス夫婦ではなく、長年培われた厚い信頼関係に裏打ちされたものです。