Q1:茶あざのレーザー治療は何歳から受けるのが最も効果的ですか?
A1:一般的には皮膚が薄く、メラニン幹細胞の層が浅い「生後3か月から1歳未満」の乳幼児期が最もレーザーの反応が良いとされています。照射面積が小さいため処置時間も短く、本人の治療記憶が残りにくいメリットもあります。ただし、全身麻酔を避け局所麻酔テープで対応できる範囲に限られるため、生後すぐに焦って決断するのではなく、小児皮膚科の専門医とじっくり相談してください。
Q2:レーザー照射時は激痛を伴いますか?赤ちゃんが耐えられるか心配です。
A2:レーザー照射の痛みは「輪ゴムで強くパチンと弾かれたような痛み」と表現されます。乳幼児の場合は照射の30分〜1時間前に高濃度の麻酔用リドカインテープ(ペンレステープ等)を貼付して痛覚を鈍らせます。それでも衝撃や恐怖で激しく泣くことが大半ですが、処置自体は数秒から数分で終了します。帰宅後は痛がることは少なく、冷却と軟膏塗布で落ち着きます。
Q3:茶色いあざが急に増えてきた場合、何科を受診すべきですか?
A3:まずは「小児皮膚科」あるいはレーザー専門外来を持つ「皮膚科・形成外科」を受診するのが適切です。もしも全身に直径5mm以上のカフェオレ斑が複数個認められる場合は、小児科医と連携して全身の神経系や骨格の発達を診察できる大学病院や総合小児医療センターの紹介状を依頼することをお勧めします。