「キャラ弁はハードルが高い」と諦めていた人にこそ試してほしいのが、海苔とスライスチーズだけで完結する超時短テクニックだ。カオナシの顔は白と黒、そして淡い紫色の組み合わせで構成されている。この立体感を家庭にある身近な食材だけで見事に表現できる。
ベースとなるおにぎりは、縦長のだ円形に握るのがポイントだ。頭部を少し細めに整え、海苔を全体に巻きつける。次にスライスチーズを爪楊枝でだ円形にくり抜き、顔の土台を作る。目は細長く切った海苔、縦に入った模様は紫キャベツの浅漬けやハム、あるいは食紅でほんのり色付けしたカマボコを細く切って配置するだけで、驚くほど完成度の高い表情が出来上がる。
朝の作業時間を短縮するためには、パーツの「前日作り置き」が欠かせない。海苔のパーツは前夜のうちにハサミや専用パンチでカットし、密閉容器に入れておく。当日は握ったおにぎりに乗せるだけで作業が完了するため、わずか5分前後でクオリティの高い一品が完成する。