音を極限まで大きくしたい場合、最初に見直すべきは「紙の質」だ。普通のコピー用紙では薄すぎて一発で破れてしまうことがあり、逆に分厚すぎるカレンダー用紙では空気抵抗に負けて袋が弾け出ない。
最も推奨されるのは、適度な繊維のしなやかさと強度をあわせ持つ「新聞紙」だ。新聞紙の見開き半面サイズ(B3相当)を使うと、内部に抱え込める空気の容量が一気に増える。これにより、重低音の効いた腹に響くような爆音が生まれる。
破れにくさを重視するなら、少し硬めのチラシやクラフト紙を二枚重ねにする手法も有効だ。紙のフチが空気圧に耐え、内部の袋が一瞬で裏返ることで、衝撃波に近い音圧を叩き出すことができる。