しかし、利用者が一括りに「掲示板」と呼ぶサービスの中には、プラットフォーム運営側が提供する公式機能と、サードパーティが独自に構築した非公式のWeb掲示板が混在している。ここを混同することが、トラブルへの第一歩になりかねない。
LINEオープンチャットのような公式機能では、メインのアカウントとは異なる独自のプロフィール名やアイコン画像を設定できるため、プライバシーを守りつつ参加できるメリットがある。また、規約違反となるワードの自動フィルタリングや24時間体制の監視メカニズムが機能している。一方で、外部のサードパーティ製電子掲示板は年齢確認プロセスを回避している場合が多く、個人IDやQRコードの直接掲示が野放しになっているケースが目立つ。手軽なアクセス性ゆえに警戒心が薄れ、悪質なマッチングサービスや犯罪の温床に足を踏み入れてしまう利用者は後を絶たない。