埼玉県秩父市で生まれ育った林家たい平が歩んだ道筋は、伝統芸能の世界では実に個性的だ。高校卒業後、絵画やデザインへの深い関心から武蔵野美術大学造形学部デザイン学科へ進学。当時はグラフィックデザイナーとして立つ未来を描き、課題制作に明け暮れる学生生活を送っていた。しかし、在学中にラジオから流れてきた噺家の語りに衝撃を受け、表現の舞台を紙の上から高座へと移すことを決意する。美大で養われた色彩感や客観的な視点は、後に古典落語の情景を立体的に描き出す独自の芸風として大きく結実することになる。
林家たい平の若い頃がイケメンすぎる!笑点前夜の知られざる素顔
•
•
1分で読める