従属節とは?主節との違いや名詞・副詞・形容詞節の見分け方を徹底解説

従属節とは?主節との違いや名詞・副詞・形容詞節の見分け方を徹底解説

従属節とは?主節との違いや名詞・副詞・形容詞節の見分け方を徹底解説に関する質問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

従属節の概念は英語に限ったものではありません。日本語の国語文法や日本語教育の現場においても、文の構造を正確に把握する上で中核となる理論です。日本語の文は、述語の構造によって大きく3つに分類されます。

文の分類構造上の定義具体例単文(たんぶん)述語が1つだけ含まれる文。「桜の花が綺麗に咲いた。」重文(じゅうぶん)2つ以上の節が対等・並列な関係で結ばれている文(並列節の組み合わせ)。「兄は東京へ行き、弟は大阪へ行った。」複文(ふくぶん)2つ以上の述語があり、一方が他方に従属する関係(主節+従属節)になっている文。「母が作った料理を、家族みんなで食べた。」

日本語教育の専門指導書や言語学の知見によれば、複文の「従属節」には「連体修飾節(名詞を修飾する節)」「連用修飾節(条件・原因・時などを表す節)」「補足節(引用や事実を表す節)」が存在します。特に現代文の論述読解においては、「どの述語が主節(筆者の最も伝えたい結論)であり、どの述語が従属節(条件付けや根拠)なのか」を視覚的に分解できるかどうかが、読解スピードと正答率を大きく左右します。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。