麻生太郎氏の選挙区である福岡県第8区は、福岡県の中央部から北部にかけて広がる地域で構成されています。具体的には、中心都市である飯塚市をはじめ、直方市、宮若市、嘉麻市、中間市の5市に加え、遠賀郡(芦屋町・水巻町・岡垣町・遠賀町)、鞍手郡(小竹町・鞍手町)、嘉穂郡(桂川町)の3郡7町を含みます。
この地域は、近代日本の産業発展を石炭採掘で支えた「筑豊炭田」として栄えた歴史を持ちます。エネルギー革命による炭鉱閉山後は産業構造の転換という重い課題に直面してきましたが、人情に厚く結束力の強い地域性が今なお色濃く残るエリアです。
面積的にも広く、都市部から農村部、旧産炭地まで多様な顔を持つ福岡8区ですが、その中心地であり麻生家の本拠地となっているのが飯塚市です。市内には麻生家の本邸(旧伊藤伝右衛門邸と並ぶ地域のシンボル的存在)が構えられており、名実ともに「麻生のお膝元」として機能しています。