東京証券取引所の東証プライム市場において、同社の株価チャートは強気の上昇トレンドを描いている。繊維事業の構造改革による固定費削減効果と、メディカル部門の二桁成長が相乗効果を生み、業績予想の上方修正が相次ぐ展開となった。
PBR(株価純資産倍率)1倍割れの是正に向けた親会社主導の資本効率改善策も実を結びつつある。アナリスト予想によれば、2026年期にかけての営業利益は過去最高水準を見込んでおり、事業転換の恩恵が数字となって表れている。PER(株価収益率)の観点からも、競合する医療用材料メーカーと比較して依然として割安放置されているとの見方が根強い。