ネット上では「ガキ使の年末特番は打ち切られた」「制作陣が喧嘩別れした」といった極端な言説が見受けられますが、これらは事実と異なります。公式発表において日本テレビ側は一貫して「シリーズの休止」と表現しており、番組そのものを永久に葬るという決定は下していません。
2021年の休止発表時、ダウンタウンの松本人志は「コロナ禍でロケの制約が大きく、スタッフの首根っこを掴んで無理矢理笑わせるような番組作りができなかった」という趣旨のコメントを残しています。つまり、クオリティを担保できない状況で妥協した特番を作ることを避けた結果の「前向きな休止」であったというのが公式のスタンスです。
日曜深夜のレギュラー放送『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』自体は現在も継続しており、番組自体のアイデンティティが失われたわけではありません。地上波の大晦日というフォーマットに縛られず、タイミングと条件が整えば単発のスペシャル企画として何らかの形でアウトプットされる余地は残されています。