15歳で芸能界デビューを果たし、巨乳グラビアアイドルとしてトップクラスの人気を誇っていた小向美奈子の歯車が狂い始めたのは2008年頃でした。事務所の専属契約解除トラブルや体調不良が報じられる中、2009年1月に覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に現行犯逮捕されます。
初公判では起訴内容を認め、同年2月に懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。法廷では涙ながらに謝罪し、二度と薬物には手を出さないと誓ったものの、芸能界からの追放と世間からの厳しいバッシングが彼女の孤立を深める結果となりました。
その後、生活の糧を得るため浅草ロック座をはじめとするストリップ劇場へと活動の場を移し、圧倒的な表現力で異例の再評価を獲得。しかし、薬物の魔の手は完全に断ち切れてはいませんでした。