常に言い訳を繰り返す人々の行動を分析すると、いくつかの決定的な共通点が浮かび上がる。彼らの態度は強気に見えることも多いが、そのの内面は極めて脆弱だ。
第一に「完璧主義と過剰な失敗恐怖」が挙げられる。「ミス=自分の人間価値の否定」と捉えてしまうため、落ち度を認めることができない。第二に、原因を常に外部に求める「他責的思考」だ。第三に「客観的視野の欠如」、そして第四に「過去の過剰な非難体験」である。過去に厳しい叱責を受けた経験がトラウマとなり、反射的に責任を回避する癖が定着しているケースも少なくない。