ネット上のコミュニティやSNSでは「リニューアルしていつか復活するはず」「民営化で再オープンしてほしい」といったファンの熱い声が今も散見されます。しかし、2026年現在、昭和記念公園のレインボープールがかつてのレジャープールとして復活・再開する可能性はゼロといえます。
国営昭和記念公園事務所および管理運営を担う公園財団の基本計画において、レインボープールゾーンはすでに「夏季限定の大型プール施設」としての位置づけを完全に終了しています。現地ではすでに大型スライダーやプール水槽の解体・撤去工事が段階的に完了しており、更地化および地盤改良が進められてきました。
現在策定されているリニューアル計画では、夏場しか人が集まらない季節限定施設から、四季を通じて多様な世代が憩い、運動や自然体験を楽しめる「通年利用型エリア」への転換が基本方針として掲げられています。緑地景観の再生とともに、芝生広場、ウォーキングコース、オープンテラスカフェ、あるいは環境教育やアウトドアイベントに対応できる柔軟な多目的広場としての再整備が具体化しています。