このユニークな施設が誕生した背景には、越谷市とオーストラリア・キャンベルタウン市が長年育んできた深い友好関係がある。1984年の姉妹都市提携を契機に、国際交流のシンボルとして1995年に開園した。名誉市民ならぬ“親善大使”として迎えられたオーストラリア特有の生物たちが、埼玉の地で命をつないでいる。
施設全体がオーストラリアの自然環境をモチーフに構成されており、植栽されているユーカリや低木類も現地の景観を忠実に再現。単なる観光名所にとどまらず、地球の裏側にある生態系や文化への理解を深める文化的な架け橋としての役割を担い続けている。