Q1:ナスの葉が黄色くなって落ちてしまうのですが、何が原因ですか?
A1:下葉が黄色くなる主な原因は「肥料切れ」または「水切れ」、あるいは過湿による「根腐れ」です。株全体を見て、下の方の古い葉から順に黄色くなっている場合は、栄養が足りずに上部の新芽へ窒素を転流させているサイン(肥料切れ)が有力です。一方、葉全体が急激に黄色く萎れる場合は、土の水はけが悪く根が傷んでいる可能性があります。
Q2:わき芽かきはいつまで続ければよいですか?
A2:主枝と側枝2本を決める「3本仕立て」が完成するまでは、一番花より下のわき芽を徹底して摘み取ります。3本仕立てが軌道に乗った後は、伸びてくる側枝に花がついたら、その花より先にある葉を1枚残して先端を摘芯(一果一葉の摘芯)していきます。これにより養分が実に集まり、株がジャングル化して日当たりや風通しが悪くなるのを防げます。
Q3:実の表面に茶色い傷がついたり、ツヤがなくなったりするのはなぜですか?
A3:茶色いサビのような傷は、強風によって果実が自分の葉や枝に擦れ合ってできた傷か、チャノホコリダニなどの微小害虫による食害が疑われます。風による擦れを防ぐには、支柱へこまめに枝を固定することが有効です。また、果実のツヤが消えて紫色がくすむ「ボケナス」は、極端な水分不足や強い直射日光、または夏の猛暑によるなり疲れが原因ですので、水やりの回数を増やし、半日陰を作るなどの対策を講じてください。