二次方程式の解き方完全攻略!因数分解と解の公式の使い分けテク

二次方程式の解き方完全攻略!因数分解と解の公式の使い分けテク

二次方程式の解き方完全攻略!因数分解と解の公式の使い分けテクを徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

定期テストの後半や高校入試で平均点を大きく左右するのが文章題です。配点が高く設定されているにもかかわらず、多くの受験生が途中で手が止まってしまいます。しかし、高校入試数学の二次方程式における頻出パターンは明確にパターン化されています。

主に出題されるのは「連続する整数の積」「長方形の土地に道幅をつくる面積問題」「図形上を点が移動する動点問題」、そして「商品の定価や個数の増減割合問題」の4種類です。

入試本番で失点をゼロにするための二次方程式の文章題の解き方の手順は、次の4ステップに集約されます。

ステップ1:求める数量をxと置き、変域(範囲)を明記する
辺の長さや時間、個数をxと置く場合、必ず「$x > 0$」や「$0 < x < 12$」といった制限がつきます。この一文を答案の冒頭に書く習慣をつけることが最大のミス防止策です。

ステップ2:問題文の条件をそのまま等式に変換して立式する
動点問題であれば「点Pが動いた距離=速さ×時間」、面積問題であれば「全体の面積-道幅の面積」など、日本語の条件を数式へ忠実に落とし込みます。

ステップ3:最適な解法で方程式を解く
式を展開して整理し、見分け方のフローに沿って因数分解または解の公式でxを算出します。

ステップ4:求めた解が「問題の条件(変域)」に適しているか吟味する
二次方程式を解くと基本的には2つの解が出てきます。しかし「長さがマイナスになることはない」「道の幅が敷地の縦の長さを超えることはない」といった現実的な制約により、片方の解が不適となるケースが頻出します。計算して出た数値をそのまま答えに書かず、問題に適している解だけを選ぶ作業を徹底してください。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。