SNSやファンの間で定期的に話題となるのが、岩田剛典の高校時代の卒アル写真や当時の容姿です。ネット上に流出している当時の写真を確認すると、現在のようなスタイリッシュで洗練された王子様系イメージとは異なり、短髪で精悍に日焼けした「生粋の体育会系男子」の姿が収められています。
そんな彼がダンスの世界へ足を踏み入れたのは、高校3年生の夏でした。部活動を引退した後、当時公開されたドキュメンタリー映画『RIZE(ライズ)』を観たことが、彼の人生を劇的に変えるきっかけとなります。ロサンゼルスの過酷な環境から生まれた攻撃的かつ情熱的なストリートダンス「KRUMP(クランプ)」の荒々しいエネルギーに衝撃を受けた岩田剛典は、独学でステップや身体のヒットを練習し始めました。
「優等生としてレールの上を歩んできた自分の中にあった、言葉にできない衝動が一気に爆発した」と後に語られたこの転機こそが、慶應義塾大学進学後のダンスサークル「JADE」での部長就任、そしてプロへの道筋を決定づけたのです。