売上原価とは?知らないと損する計算方法と製造原価の違いを完全解説

売上原価とは?知らないと損する計算方法と製造原価の違いを完全解説

売上原価とは?知らないと損する計算方法と製造原価の違いを完全解説について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

Q1:売れ残って破棄した商品は売上原価に入りますか?
A1:通常、通常の範囲内で生じる廃棄損(歩留まりの範囲内)は売上原価の内訳として処理されます。しかし、災害や大幅な需要急減によって生じた異常な廃棄損は、売上原価ではなく「営業外費用」や「特別損失」として計上するのが会計実務上のルールです。

Q2:個人事業主の確定申告でも売上原価の計算は必須ですか?
A2:必須です。白色申告・青色申告を問わず、物販業や飲食業など棚卸資産が発生する業種では、年末(12月31日)時点での棚卸を実施し、期首・仕入・期末の数値を収支内訳書や青色申告決算書に記載して売上原価を正しく計算しなければなりません。

Q3:ソフトウェア開発の費用はどのように売上原価へ反映されますか?
A3:受託開発の場合はプロジェクト完了時に売上原価(外注費・労務費)として計上されます。一方、自社利用やクラウド販売目的のソフトウェア開発費は、一度「無形固定資産」として資産計上され、リリース後に減価償却費として期間ごとに売上原価や販管費へ配分されます。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。