2018年末のカウントダウンコンサートでラストステージを飾って以降、二人はまったく異なるフィールドで自らの才能を開花させてきました。現在、二人が身を置く環境と最新の活動スタンスを整理すると、それぞれの生き様が鮮やかに浮かび上がります。
滝沢秀明は2022年秋に旧ジャニーズ事務所副社長およびジャニーズアイランド社長を電撃退任後、2023年3月に株式会社TOBEを設立。Number_iやIMP.をはじめとする所属アーティストのプロデュースを手掛け、ドーム公演の成功や海外市場を視野に入れたデジタル展開を加速させています。経営者・演出家として、日本エンタメ界のビジネスモデルそのものを変革するトップランナーとして邁進しています。
一方の今井翼は、病気療養を経て2020年4月に松竹エンタテインメントへ所属を発表しました。歌舞伎の舞台やミュージカル、時代劇など、地に足の着いた演劇の世界で存在感を発揮しています。持病であるメニエール病の体調管理に細心の注意を払いながら、自身の心身と対話するペース配分を守り、2026年現在も舞台『ゴヤ』や歌舞伎公演で見せたような情熱的なフラメンコや重厚な演技で高い評価を獲得しています。