公式試合や昇段審査に出場する場合、帯の長さや締め方には厳格なルールが存在します。全日本柔道連盟(全柔連)および国際柔道連盟(IJF)の最新用具規定を把握していないと、試合直前に帯の交換を命じられるリスクがあります。
全日本柔道連盟帯の規定によると、結び終わった状態で「結び目の両端から出た余りの長さがそれぞれ20cm〜30cmの範囲内」に収まっている必要があります。短すぎて20cm未満であったり、長すぎて太もも中央を越えるような状態は規定違反となります。
柔道帯長さ基準と選び方の計算式は次の通りです。
【帯の適正長さ計算式】
帯の全長 =(ウエスト周囲長 × 2)+ 90cm 〜 100cm
例えば、ウエスト周囲が75cmの選手の場合、150cm + 95cm = 約245cm(号数基準で2号〜2.5号相当)が適正サイズとなります。柔道着の上から巻く厚みを考慮し、普段着のウエストサイズ実寸よりもゆとりを持った号数選択が欠かせません。