MieMuの館内へ足を踏み入れると、まず来館者の目を奪うのがエントランスや基本展示室に鎮座する「三重県総合博物館 ミエゾウ 化石」(全身骨格復元標本)です。約300万〜400万年前に三重県周辺に生息していたとされるミエゾウは、日本国内で発見されたゾウ化石の中でも最大級のサイズを誇ります。その見上げるほどの巨躯と長く湾曲した牙の迫力は、太古の地球の息吹をダイレクトに伝えてくれます。
さらに、館内で根強い人気を誇るのが「MieMu オオサンショウウオ」の生体展示です。国の特別天然記念物であり「生きた化石」とも称されるオオサンショウウオが清流を再現した水槽の中でゆったりと動く姿を間近で観察でき、子どもたちだけでなく大人の来館者からも感嘆の声が上がっています。
また、子育て世代から絶大な評価を得ているのが「三重県総合博物館 こども体験展示室」です。動物の毛皮や鉱物に直接触れられるハンズオン展示や、三重の自然をモチーフにした知育遊具が揃っており、小さな子どもが知らず知らずのうちに科学や自然への興味を深められる環境が整えられています。