ステーキハウス88のメニュー表を開くと、多種多様な部位が並んでいます。その中でも不動の看板メニューとして君臨するのが「テンダーロインステーキ」です。牛1頭からわずかしか取れない最高級ヒレ肉を使用しており、ナイフがスッと入る驚くほどの柔らかさと、噛むほどに広がる赤身肉本来の旨味が際立ちます。
一般的な価格設定としては、テンダーロインステーキ(200g)で約3,000円台後半〜4,000円前後、ランチタイムやJr.店舗ではより手頃なカットステーキや赤身ステーキが1,000円台半ば〜2,000円前後で提供されています。すべてのレギュラーステーキに、どこか懐かしい味わいのポタージュスープ、サラダ、ライス(またはトースト)がセットになっているのも魅力です。
ステーキハウス88の食事体験を語る上で欠かせないのが、卓上にずらりと並ぶ調味料による「味変の儀式」です。特に押さえておきたいのが以下の2大看板ソースです。
- A1ソース(エーワンソース):英国王室御用達の歴史を持つ輸入ソース。トマトや醸造酢、デーツなどの果実をベースにした強い酸味とフルーティーなコクが特徴で、赤身肉の脂をすっきりと流してくれます。
- 88特製にんにく醤油:創業以来の秘伝レシピで作られるオリジナル和風ソース。ガツンと効いたにんにくのパンチと醤油の香ばしさが、肉の旨味を極限まで引き出します。
地元通の食べ方は、まず鉄板に運ばれてきた熱々の肉に何もつけず、あるいは軽くS&Bのブラックペッパーや岩塩を振って肉本来の風味を確かめます。続いて「特製にんにく醤油」で白米との相性を楽しみ、終盤に「A1ソース」を少しずつ垂らして酸味で爽快に食べ切るという流れが鉄板の流儀です。