木下晴香さんの名前が全国区に知れ渡る最初の契機となったのは、2015年に日本テレビ系で放送された『全日本歌唱力選手権 歌唱王』への出場でした。高校生ながら並み居る実力者を抑えて決勝進出を果たし、見事準優勝を獲得。審査員や視聴者に強い衝撃を与えました。
この『歌唱王』での鮮烈な活躍を足がかりに、2017年にはミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役オーディションを見事に突破。プロのミュージカル女優としての輝かしいデビューを飾ります。
そして2019年、彼女のキャリアを決定づける転機が訪れます。全世界が注目したディズニー実写映画『アラジン』のプレミアム吹替版において、ヒロイン・ジャスミン役に抜擢されたのです。アラジン役を務めた中村倫也さんとの掛け合いは映画界のみならず音楽界でも大きな話題を呼び、名曲「スピーチレス〜心の声」では圧倒的な声量と芯の強さを見せつけました。