時空を超えた未来のマリーナ「ポートディスカバリー」において、この施設は海洋生物の生態研究を目的とした最先端の海洋研究所として位置づけられている。アトラクションのファサードに配された柔らかなマリンブルーの波模様や、近未来的な研究所の意匠は、自然と科学の調和というエリアのテーマ性を雄弁に物語る。
待機列(キューライン)の壁面には、海洋生物のイラストや調査機器のグラフィックが随所に散りばめられている。搭乗前から潜水艇「シーライダー」の開発経緯やチヂミニウムの特性を自然と学べる設計になっており、待ち時間そのものが物語へのプロローグとして機能している点もディズニーの真骨頂と言える。