豆板醤と甜麺醤の違いとは?辛さ・原料・代用レシピ徹底比較

豆板醤と甜麺醤の違いとは?辛さ・原料・代用レシピ徹底比較

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中華調味料の代表格である両者ですが、最大の違いは「辛味の有無」と「主原料」にあります。中国・四川料理を象徴する豆板醤はピリッとした刺激的な辛さが特徴である一方、北京ダックのタレなどに用いられる甜麺醤(読み方:テンメンジャン)は、まろやかな甘味噌の中華調味料です。

主要な成分および調理特性の相違点を下表に整理しました。

項目豆板醤(トウバンジャン)甜麺醤(テンメンジャン)編集部の見解・評価主な原材料そら豆、唐辛子、塩、酒精など小麦粉、大豆、糖類、ごま油などベースとなる豆の種類と糖分の有無が決定的な差を生む味わい・辛さ強い塩気と唐辛子の刺激的な辛さ濃厚な甘味とコク、辛さはゼロ料理の「骨格(辛さ)」か「深み(甘味)」かで使い分ける加熱の要否油で炒めて香りと辛味を引き出す(必須)そのまま生食も可能(加熱で香ばしさUP)豆板醤をそのままタレに混ぜると角が立ちやすいため注意代表的な料理四川麻婆豆腐、担々麺、エビチリ回鍋肉、北京ダック、ジャージャー麺両者をブレンドすることで重層的なプロの味に仕上がる
田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。