気になる二人の馴れ初めについては、共通の知人を介した食事会がきっかけと伝えられています。過密な執筆スケジュールと世間からの重圧に追われていた野島氏にとって、芸能界の利害関係がない彼女の素朴で落ち着いた人柄は、大きな心の拠り所となりました。
交際期間を経て、世紀末の節目となる1999年末に婚姻届を提出。当時の野島氏は『リップスティック』や『美しい人』などを手掛け、クリエイターとしての円熟味を増していた時期でした。精神的なプレッシャーが極限に達する脚本執筆の現場において、家庭という安らげる避難所を得たことは、その後の執筆活動にも好影響を与えたとみられています。