世界規模のアクションスターとして躍進する新田真剣佑の名にも、深いドラマが存在します。かつてはファーストネームのみの「真剣佑」として活動していましたが、2017年に事務所移籍のタイミングで「新田(あらた)」という苗字を冠することを発表しました。
この芸名の由来は、彼自身が第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するきっかけとなった大ヒット映画『ちはやふる』で演じた重要キャラクター、綿谷新(わたや あらた)です。原作者である末次由紀氏に直接連絡を入れ、許可と快諾を得た上で「役者としての人生を変えてくれた役名」を苗字として背負う決断を下しました。
偉大なアクションスターであった父・故千葉真一氏のDNAを受け継ぎつつも、親の七光りに頼らず自らの実力で道を切り拓く意志が、この「新田」という芸名には込められています。Netflixの実写版『ONE PIECE』で見せた圧巻のソードアクションにより、現在では海外の映画メディアからも「Mackenyu Arata」として高いリスペクトを集めています。