本作の物語は、朝鮮王朝時代、命を狙われる暴君イ・ホンが、自分と瓜二つの顔を持つ旅回りの道化師ハソンを身代わりに宮廷へ引き入れるところから急速に動き出します。
宮廷内は、朝廷を牛耳る悪名高き左議政シン・チス(クォン・ヘヒョ)や、先王の継妃である大妃(チャン・ヨンナム)らによる陰謀が渦巻く伏魔殿です。身代わりとして玉座に座ったハソンは、当初は恐怖に怯えるものの、持ち前の正義感と機転で次第に本物の名君としての片鱗を見せ始めます。
ハソンの正体を知りながらも彼を支えるチャン内官(チャン・グァン)や、忠実な護衛武士チャン・ムヨン(ユン・ギョンホ)との絆、そして徐々に暴かれていく影武者の秘密が交錯し、一瞬たりとも目が離せないサスペンスが展開されます。