入店が近づくと、店員からメニュー表を渡されて事前に注文を聞かれます。現在の牛かつもと村 メニューと値段は、カツの枚数(グラム数)に応じた明快な構成となっています。
基本となる「牛かつ定食」は、小鉢、麦飯、とろろ、赤出汁、わらび餅がセットになっており、標準の1枚(130g)で税込1,930円前後、1.5枚(195g)で約2,600円、2枚(260g)で約3,100円という設定です(仕入れや改定により若干の変動あり)。ご飯は1杯まで無料でおかわりできる仕様が定着しています。
運ばれてきた瞬間、衣は薄く黄金色に揚げられていますが、中の肉はほぼ完全な「レア」状態です。揚げ時間はわずか60秒足らず。ここからのプロセスこそが、もと村の醍醐味です。
【失敗しない牛かつ 定食の焼き方と食べ方】
- 石盤の温度を確かめる:卓上の固形燃料で熱せられた石盤からかすかに煙が上がり始めたら焼き時です。火力が弱まった場合は店員に伝えれば燃料を追加してもらえます。
- 片面10〜15秒ずつ炙る:レアのままでも食べられますが、牛脂が適度に溶け出すよう、両面を軽く炙って表面に油が浮き出た状態がベストな食べ頃です。焦がしすぎると肉の柔らかさが損なわれるため注意してください。
- ファーストバイトは「岩塩+わさび」:まずは卓上の岩塩を軽く振り、すりおろし生わさびを乗せて口に運びます。牛肉の濃厚な甘みと脂のキレが最もダイレクトに伝わります。
- 特製「山わさびソース」と「醤油ダレ」のローテーション:玉ねぎの甘みとピリッとした辛味が効いたオリジナルの山わさびソースは絶品で、脂っぽさを綺麗に中和します。
- 締めは「麦飯+とろろ」:出汁の効いたとろろを麦飯にかけ、軽く炙った牛かつを一切れ乗せてかき込むのが、もと村通の定番フィニッシュです。