身近な生活動線において、郵便局の代わりとして重宝されるのがファミリーマートです。全国のファミマ店舗には緑色のゆうちょマークが付いた専用端末が数千台規模で配備されており、日曜日の現金調達先として頼りにされています。しかし、郵便局店舗内のATMと全く同一条件だと捉えるのは早計です。
最大の違いはゆうちょATM手数料無料時間帯の設定にあります。郵便局内の端末であれば稼働中いつ利用しても手数料無料ですが、ファミリーマートゆうちょATM手数料日曜の適用ルールでは、手数料が0円になるのは8:45から18:00までの9時間15分間に限定されます。早朝(0:05〜8:45)や夜間(18:00〜23:55)に操作すると、1回につき110円(税込)の手数料が口座から差し引かれます。
さらに、同じファミリーマート店内であっても、設置機が「ゆうちょATM」ではなく「イーネット(E-net)ATM」である店舗が一部残存しています。その場合、コンビニATMゆうちょ引き出し手数料の休日料金が適用され、日中であっても220円、時間帯によっては330円の手数料が容赦なく発生します。画面上部にゆうちょ銀行のロゴがあるかどうか、取引開始画面で「ゆうちょカード利用手数料」の案内を必ず目視確認する姿勢が求められます。