お化け屋敷作りで最も頭を悩ませるのが予算配分ですが、ダンボールの調達と教室レイアウトの工夫次第で、費用を大幅に抑えつつ本格的な迷路を構築できます。スーパーやドラッグストアで大量の大型ダンボールを無償提供してもらい、ガムテープと新聞紙で補強しながら迷路の壁を立ち上げるのが基本です。
限られた教室のスペース(約60〜70平米)を広く感じさせるためには、S字やクランクを多用した「蛇行ルート」の設計が欠かせません。直線を作らず、曲がり角の先が見えないレイアウトにすることで、歩行距離を延ばしつつ「角を曲がる瞬間の恐怖」を何度も演出できます。さらに、ダンボールの壁に百均の黒画用紙や黒ゴミ袋を貼り、赤や紫のスプレーで汚し塗装(エイジング加工)を施すだけで、安っぽさを完全に消し去った廃墟空間が仕上がります。