レイヤーとシャギーの違いを徹底解剖!小顔見せと失敗しない頼み方

レイヤーとシャギーの違いを徹底解剖!小顔見せと失敗しない頼み方

レイヤーとシャギーの違いを徹底解剖!小顔見せと失敗しない頼み方の全貌を詳しく解説してご紹介します。

Yahoo!知恵袋や大手ヘアログサイトに投稿される相談を精査すると、美容室でのオーダーのズレによる悲痛な叫びが数多く見受けられます。

「毛先が重たいので軽くしてくださいと頼んだら、毛先がスカスカに削がれて毛先がハネてまとまらなくなった」(20代女性・知恵袋投稿)
「韓国風のくびれヘアにしたかったのに、シャギーをたくさん入れられてしまい、アイロンで巻いても毛先が逃げてカールがつかない」(30代女性・サロン口コミ)

都内表参道および銀座の美容師複数名へのヒアリング調査によると、サロン側で最も恐れているのが「お客様がイメージしている『軽さ』と、美容師が認識する『軽さ』の乖離」だといいます。お客様は「表面がふわっとして下にくびれがある韓国風レイヤー(=空間的な軽さ)」を求めているにもかかわらず、口頭で「とにかく毛先をすいて軽くしてください」と伝えてしまうため、担当者が毛先をシャギーやセニングで薄く削いでしまい、結果として「スカスカの毛先と四角い頭」が出来上がってしまうのです。

特に危険なのが、くせ毛やうねりを持つ髪質に対して過度なシャギーを入れるケースです。毛先が軽くなりすぎると、くせを抑え込む重さが失われ、湿気を含むと毛先があちこちへ暴れてしまいます。現場のトップスタイリストは「くせ毛の広がりを抑えつつ軽さを出したいなら、毛先を削るシャギーではなく、頭頂部とハチ周りの重なりを間引くローレイヤーを選択するのが鉄則」と警鐘を鳴らしています。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。