小松菜の水耕栽培はなぜ枯れる?100均容器で失敗防ぎ大収穫する全手順

小松菜の水耕栽培はなぜ枯れる?100均容器で失敗防ぎ大収穫する全手順

小松菜の水耕栽培はなぜ枯れる?100均容器で失敗防ぎ大収穫する全手順についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

Q1:100均の液体肥料や、ハイポネックス原液を薄めて水耕栽培に使っても育ちますか?
A1:推奨できません。100円ショップのアンプル型肥料や一般的な園芸用ハイポネックス原液(青い液体)は「土耕栽培用」に設計されています。土の中の微生物が成分を分解することを前提としているほか、水耕栽培に必要なカルシウムなどの微量要素が不足しているため、成長停止や根腐れを誘発します。水耕栽培には必ず、水溶性微量要素が完全配合された「ハイポニカ」などの完全水耕栽培専用肥料を使用してください。

Q2:スポンジの表面に緑色のコケのようなものがびっしり生えてきましたが害はありますか?
A2:それは藻(アオコ)の発生です。日光と培養液の栄養が反応して増殖したもので、少量の付着であれば小松菜が急に枯れる直接的な毒性はありません。ただし、放置すると藻が肥料成分を奪い、腐敗して嫌な臭いやカビの原因になります。予防策として、培地スポンジの上面に中央だけ穴を開けたアルミホイルを被せ、光を遮断することが極めて有効です。

Q3:冬場に室内で育てていますが、発芽しない・成長が極端に遅い原因は何ですか?
A3:最大の原因は「低温」です。小松菜の発芽・成育適温は15℃〜25℃であり、室温が10℃を下回ると休眠状態に入り発芽が止まります。冬場に種まきをする際は、エアコンの効いた部屋に置くか、容器の下にパネルヒーターを敷いて水温を20℃前後に保ってください。また、夜間の窓際は放射冷却で氷点下近くまで冷え込むため、日が落ちたら部屋の中央へ移動させる配慮が必要です。

山田 真由
著者

山田 真由

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