精神科の予約が取れない!初診数ヶ月待ちの理由と今すぐ受診する裏ワザ

精神科の予約が取れない!初診数ヶ月待ちの理由と今すぐ受診する裏ワザ

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精神科や心療内科で初診予約が1ヶ月待ち・2ヶ月待ちとなる最大の背景には、診療科特有の診察時間とクリニックの収益構造があります。内科などの一般的な診療科であれば、再診・初診ともに数分〜10分程度で回転させることができますが、精神科の初診は患者の生育歴、家族構成、職場環境、症状の経過をゼロから聞き取るため、最低でも30分から1時間程度の問診時間を確保しなければなりません。

医師1人が1日に対応できる初診患者数は、どれほど過密なスケジュールを組んでも1日に2〜4名程度が限界です。そこへ数多くの再診(通院)患者の枠が重なるため、1ヶ月に受け入れられる新規患者の絶対数が物理的に極めて少なくなります。

さらに、メンタルヘルスの重要性が広く認知されたことで受診希望者が急増している一方、精神科医の総数やクリニックの供給体制が追いついていません。結果として多くの医療機関で予約枠の争奪戦が起き、初診のハードルが極端に跳ね上がっています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。